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回天、神潮特別攻撃隊の話の本を、
縦続けに２冊読んだ。 荻原浩著の「僕たちの戦争」と 横山秀夫著の「出口のない海」。 僕たちの戦争はこないだドラマ化されていたし、 出口のない海はもうすぐ上映されるらしい。 死に行くものを描いている。 死に行くものの気持ち、 これが真実かどうかはわからんが、 なんとなくこうあってほしい。 そう思った２冊でした。
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奥田英朗氏著の「東京物語」を読んだ。
いくつかの短編のストーリから成り立つ， 一つのストーリの本。 買ったものの読まなくなる本もあるから， 気がついたらページが進んでいたこの本は， 俺にとっては読みやすかったのやろう。 特に意識してないけど， 人は歴史に立会っているんやなあ。
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オリンピック真っ最中。
いやー，世の中にはいろんなスポーツがあるなー。 スーパー大回転は， 時速１００キロ以上のスピードで滑降してくるらしい。 一体どんな感じなんやろ。 全然関係ないが， 宮本輝氏の「青が散る」っていう小説を読んだ。 テニスを題材にしたスポーツ小説。 でも，この中に人生の縮図が描かれている。 難しいな。 俺もこの主人公と似たような大学生活を送ったが。 しかし，小説家って， 言葉の使い方が上手いなー。
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