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延長十五回決勝引き分け再試合。大会史上最多の60本塁打。幾多の名勝負と新記録を球史に刻み、長年語り継がれるであろう16日間の熱闘は幕を閉じた。最終日の21日は37年ぶりの決勝再試合が行われ、早稲田実(西東京)が駒大苫小牧(南北海道)の夏3連覇を阻んで、夏初優勝を果たした。春も含めた全国制覇は、王貞治・ソフトバンク監督をエースに擁した1957年の第29回センバツ以来。東京勢の優勝は第83回大会の日大三(西東京)以来5年ぶり6回目。 前日に続き、この日も早稲田実・斎藤、駒大苫小牧・田中の両エースが投げ合った。斎藤は7試合で計948球、田中は6試合で計742球。死力を尽くした力投に、5万人の観衆から万雷の拍手が送られた。(毎日新聞)
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