都心の公務員宿舎の売却問題に対して,
最近,政治家がいろいろ発言している。
まあ,一番バカ丸出しなんは,
やっぱり森前首相やな。
彼は,中央省庁の公務員が国会対策のために,
徹夜で作業しているから,都心に宿舎が必要だという。
じゃあ,そんなこという前に,徹夜で仕事させるなよ。
というか,公務員任せにせず,
自分で国会答弁のための調査をしろよ。
公務員が作った資料を読むだけが政治家の仕事か??
官民格差はあるのは当たり前っていってるのは,
久間自民党総務会長。
まったくこいつも話にならん。
「自衛隊や警察官など危険な仕事をして、ほとんど差がないなら民間に行ってしまう」
うん,もっともな話や。
で,今,話題になってるのは警察官とか消防隊員の話やったけ??
まったく,詭弁もええとこやな。
今話題になってる中央省庁の職員は,危険な仕事してるんか?
彼らの仕事が危険やったら,民間の仕事も十分危険な仕事やわ。
それに,有事の際に備えて都心に宿舎が必要?
いったいどんな有事を想定してるんや?
都心じゃなくても,2,3時間もあれば駆けつけられるやろ。
結局,今回の政治家の発言は,
自分たちが赤坂の議員宿舎に安くで入りたいということだけやろ。
その点,武部幹事長は少しはわかってる。
この森の発言に真っ向から反論してるし。
だいたい,アメリカには議員宿舎なんてものがないらしいぞ。
日本がいかに政治家が得するようになっているか。
[0回]
PR