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2008年にオリンピックをやる中国で,
ドーピングが大流行だそうだ。 ドーピング(禁止薬物使用)ってほんまに悪いものなんかなー。 体育会にいた人間,いや,勝負の世界にいた人間なら誰もが知ってるはず。 勝たなければ意味がない。 勝たなければ認めてもらえないってことを。 負けたのにようがんばったとか, 最後の追い上げはよかったとか, あれだけ練習したから胸をはれとか, そんなことを,本人が言えば単なる勝てなかった言い訳やし, 他人が言えば,同情に過ぎないから。 禁止薬物って言ったって,人に迷惑かけるわけじゃないし, 自分の命を縮めるだけやん。 人の命,どう使おうが勝手やんけ。 ...それでそれで?!やけど,俺はやっぱりドーピングは良くないと思う。
勝つということだけを考えるならば, ドーピングも悪くないやろう。 だけど,ドーピングをしないと勝てないとわかれば, 新たにその競技に取り組む人は増えるやろうか? ドーピングがない,人の力のみで打ち出した記録やから, 次の人間はその記録に挑もうと思えるんちゃうやろか。 しんどい思いして,トレーニングして, 人の肉体の能力のみで打ち出した記録やから,価値があるんやと思う。 これが,ドーピングで打ち出した記録ならば, 肉体を鍛えるどころか,新たな薬の開発に力が注がれ, そして,いつの間にかスポーツであることが忘れられるんちゃうかと思う。 次の人間が目標とするためには,やっぱりドーピングはあかんのちゃうやろか。 PR |
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