順天堂大学が6年ぶりの総合優勝。
前日の5区で主将の今井が3年連続区間賞を獲得するなど4分差を逆転して往路優勝した順大。その勢いを保ったまま復路も走り切った。まずは箱根経験豊富な清野が6区でリズムをつくると、7区の井野が安定した走りでタスキをつなぐ。一時は東海大に1分24秒差まで迫られたが、8区・板倉が40秒近く差を広げると、9区・長門が区間賞を獲得する走りで4年生の意地を見せる。最後は、10区・松瀬が区間新記録をたたき出し、結果、2位の日大に6分14秒差をつける圧倒的強さで、大手町のゴールに飛び込んだ。(スポーツナビ)
多くの人が言う。2年越しの優勝と。
去年1位で走っていた8区でのブレーキ。
優勝が逃げていった。
しかし、去年、脱水症状でふらふらになりながらも、
大ブレーキになりながらも、歩きながらも、
棄権せずに襷をつなげた。
その結果が今年につながった。
もし棄権していれば、今年は予選会からの出場やっただけに。
まあ、そんなことはさておき、
勝利の笑顔はいいもんや。清清しい。
俺もああいうの経験したかったなあ。
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