こないだ,6月に「井田屋」で徳間ジャパンからメジャーデビューする,
イダセイコ氏のワンマンライブに行った。
記憶が風化しないうちに感想をメモしとこ。
偉そうなこと書いてるけど,
音楽素人でようわからんし,個人的にはこう感じただけで,
他人は別の感じかたをしてると思うし。
場所は渋谷チェルシーホテル。
動員数は100名超ってところか。
今回のライブの感想は
あってもなくてもええものは,
ないほうがええんだよなあ。
前半は弾き語り,
後半はバンドでの構成。
今までの井田聖子と
これからのイダセイコという構成らしい。
バンドは,ギター,ベース,ドラム,ボーカル&ギターの
オーソドックスな構成。
上手い下手は音楽素人の俺にはわからん。
ひょっとしたら,俺の立っている位置がわるかったのかもしれへんけど,
バンドの音に纏まりがないように感じた。
音と歌が一つになって一つ曲だと思うのやけど,
各楽器の音も歌もバラバラで奏でれているような感じ。
一部分では,ボーカルの声がバンドの音に負けていて,
ある部分では,ボーカルの声にバンドの音が負けている。
なんて悪い部分のみを書いてしまったけど,
「非鳥」のバンドバージョンはよかった。
弾き語りには弾き語りのよさがあり,
バンドにはバンドのよさがある。
ただ,バンドのよさを出すにはもう少し時間がかかる。
そう感じただけ。
それが時間が解決するものなのか,
メンバーの組み換えが必要なのかは,
素人の俺にはわからんけど。
なんてマイナス面ばかり書いてしまったけど,
それをおぎなってあまりあるだけの歌がそこにはあった。
彼女のボーカリストとしての資質はたいしたものだと思う。
時間がたっても,
あの時間の迫力あるライブは,
心の中にしっかりと残ってる。
総括すると,
もうすこし見てみたい,
そう思わせるライブやったなー。
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