今日のスポーツ新聞は,ほぼ亀田の判定勝ちに否定的な記事を載せていた。
ネット上にも多数の批判記事が。
いっぽうで,協栄ジムOBの世界チャンピオンが,
「冷静に採点しても亀田の勝ち」なんて記事を書いている。
協栄ジムっていったら,亀田が所属しているジムや。
亀田はメディアにとっては,メディアが育て上げた貴重な商品。
6年も前からメディアが密着してるとか。
日本には他にも世界チャンピオンがいるが,
まったく騒がれていない。
そのことを考えるだけでも,
亀田がいかに別格か,いや別格に作られた商品なのかということがわかる。
そして,不可解な判定で敗れた,ファン・ランダエタ選手は,
WBAに抗議をしないらしい。
これも不可解やわ。
チャンピオンになれるかなれないかでは雲泥の差がある。
なのに,このあきらめの良さはなんやろう。
何かが動いたとしか思われへん。
恐るべしショービジネス。
今回の件も騒がれれば騒がれるだけおいしいって思ってるんやろうな。
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