ボクシング界の汚点ではないのか??
いや,間違いなく,亀田にとっては人生の汚点となるやろう。
本人が望んでない結果屋としても。
WBA世界ライトフライ級王座決定戦
チャンピオン不在のこの階級で,
1位のファン・ランダエタと,2位の亀田 興毅。
これまでフライ級を主戦場としてきた亀田と、ミニマム級から階級を上げてきたランダエタ。本来は2階級違う両者が、中間にあたるライトフライ級で世界王座を賭けて激突した。
事前予想は,減量にさえ失敗しなければ,身体の大きい亀田のほうが圧倒的に有利。
結果は,亀田の判定勝ち。
なぜ???
亀田は1Rにダウンしている。
ランダエタはダウンしていない。
ダウン以降,亀田のほうが圧倒的に有効打がおおかったのかというと,
そうでもない。
なぜ??
あきらかにおかしい判定や。
げんに,解説者なんて判定の結果が出る前は,
亀田が負けたみたいな発言していたのに。
結局出来レースやったんか。
亀田は,今までの試合でもローブローやのに,
反則とられなかったりと,少し変わった人。
その集大成がこれということか。
亀田が19歳ながら,
最後まで頑張ったことは認める。
それはそれで素晴らしい。
せやけど,不可解やわ。
いったい,いくらのお金がうごいたんやろう。
あまりに日本にとっても,
亀田にとっても悲しすぎる結果やわ。
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