春闘。
春闘といえば,ストライキ。
ストといえば,労働3法で確立されている労働者の権利。
それゆえに,労働組合は,ストをちらつかせて,
経営陣と交渉にあたる。
昔はそれでよかった。
だが,今,ストをされて困る会社はどれだけあるだろう。
というより,ストをして一番困るのは誰だろう。
もともと,労働者といえば,
工場ではたらく人がほとんどやった。
売れるのに,物がないという状況になるから,
そして,工場では一日に生産できる量に限度があるから。
ストした分がそのまま,減収になった。
だから効果があった。
今は時代が違う。
公共機関とか,工場みたいに生産量が限定されいる職種以外は,
ストをされても,全然経営陣は痛くもないだろう。
たとえば,サービス業。
ストなんかしたら,客がこなくなる。
サービス業に限らず,サービスを提供している会社はそうや。
サービスが停止することにより,
お客様に損害を与えた場合,
その会社がよっぽど強い何かがない限り,
客はその会社を選らばないやろう。
そして,労働者も同じ。
日々,ルーチンワークをおこない,
一日に作業ができる量が決まっている,
工場なんかの仕事以外は,
結局,あとで労働者にしわ寄せがくる。
納期に間に合わせるために苦労するのは労働者やから。
もし,ストでその会社が損害を受けたとしても,
経営陣はたっぷり給料を貰ってるから,
なんとかやっていける。
今の時代,それは労働者が自分の首を絞める行為かもな。
[0回]