
バルセロナにあるピカソ美術館
「私は子供のころはまるでラファエロのように描いたものだった」
というのは後年のピカソの談話だが、この美術館をみれば、
その言葉が真実であったことが確認できる。
彼はやっぱり天才だった。
9歳~青の時代までの作品が主に展示されている。
つまり、直線的な現代アートにたどりつくまでといったらいいか、
ピカソがピカソになるまでといったらいいか。
じゃあ、なぜピカソはピカソになったのか??
それはきっと考えた結果に違いない。
絵と写真の違いを。
ま、それはさておき、やっぱり絵がうまかったんやなあ。(笑)
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