久しぶりにええ映画をみた。
こないだレンタルビデオ屋から借りてきた,
「阿弥陀堂だより」
スカッとするような映画でも,
これを見れば元気がむくむくと沸いてくるような映画でも,
感動して涙がとまらないっといった映画でもない。
だけど,じわじわと心に染みてくる。
そんな映画。
「生きる」ということと「死ぬ」ということを,
テーマにした映画ではなかろうか。
きっと心が元気な人には退屈な映画で,
心がちょっと疲れた人には染みてくる,
そんな映画やと思う。
この映画は言葉の使い方がうまい。
いろんな心に響く言葉が。
そんな言葉も,後ろから背を叩くような言葉ではなく,
心に染みてくる言葉ばかり。
姿かな。
何事も大切なのは姿かな。
姿はその人の心を映すからな。。
見かけの姿じゃない。
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