またまた,四谷天窓.comfort.
今日は,USUさんKOYOさんのツーマンライブ。
6時45分 天窓.comfortに到着。
客の入りはまあまあ多い。
とりあえず座る場所をさがす。
今回は少し遅かったせいか,客の入リが良いせいか,
あまり良いポジションには座れない。
まー仕方ないか。
今日は,カメラ持っている人が多い。
待つこと数分。
USUさんがステージに現れる。
1曲目を歌いはじめる。俺は曲名を覚えるのが苦手なため,
メロディーは覚えているものの曲名を思い出せない。
あー,USUさんの声だ。
ひと月半振りくらいか。
USUさんの声は,直接脳に語りかけてくるようなそんな声だ。
心地よく体が揺れる。
1曲,2曲と歌い終わったのち,
今日はコーラスを入れた。
小東綾子さん。たまにUSUさんと一緒にステージに立っている人だが,
今回は,コーラスに徹するみたいだ。
MCで,USUさんが仕事中に,コップの中に指を入れた失敗話をする。
人間なにごとも完全にはいかないもんらしい。
その流れで,パッチワークを歌い始める。
コヒさんがはもり始める,
素晴らしい。思わず身震いした。
人間の声ほど1+1が2以上になるものはないのではないかと感じさせる。
声質の違う,USUさんの声とコヒさんの声が混じりあって,一つのハーモニーを奏でる。
雪が積もった富士山のようにきれいだ。
はもりの美しさを再認識させられた。
曲が終わりUSUさんとコヒさんのMCが始まる,
毎回のことだが,USUさんのMCは脈絡がなく,想像外の話題を話す。
しかし,今はコヒさんもMCに加わっている。
このコヒさん,意外とUSUさんに負けず劣らずの天然かもしれない。
数曲後,コヒさん退場。
また,USUさん一人で,歌い話し始める。USUさんは注射の先端が嫌いらしい。
新曲らしき曲を披露。
ひょっとしたら俺がしらないだけかもしれないが。
なかなかテンポの良い曲だ。
USUさんの曲は心の中を描いた曲が多い。
だから,共感を覚えるのかもしれないが。
最後の曲は「歌いながら」
俺は,この曲はUSUさんの心を歌ったものだと思ってる。
それだけ,この曲を歌ってる時のUSUさんの表情には思いが入っている。
これでUSUさんのステージは終了。
残念なことは,写真を撮る人が多く,シャッター音や,フラッシュでせっかくのライブが少し陰ったように感じることだ。
続いてKOYOさんのステージ。
初めてKOYOさんを見る。
とてもとても,聞いている者を落ち着かせる曲を歌うかただった。
最初は,頭の中で違うことを考えていたが,
次第に引き込まれた。
ライブ後,USUさんに話かけてみた。
USUさんに話かけるのはこれで2回目。
前回は8月末やったはずやから,約4ヶ月ぶり。
覚えていますか,と聴いたら,覚えてますよーって答えが返ってきた。
ほんまかいな。俺は絶対覚えてなかったと思ってる。
だって,4ヶ月前に1回話した人間なんて,おれやったら絶対忘れてるから。
「CDはださないんですか」
「自分の力だけじゃどうにもならないから」
俺もCDを出してあげれるような力はもってないから,
どうしようもない。
でも,本人はちょくちょく頑張っているらしい。
まーCDなんかより,USUさんがまだ歌を歌っていて,
それを俺が聞くことができる。
そのことのほうがよっぽど大事なことかもしれないと思った。
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