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小泉首相が年頭の記者会見で,
首相の靖国参拝についてこんなことを言ったそうだ。 「一国の首相が一国民として戦没者に哀悼の念を持って参拝することに日本人からおかしいとの批判が出るのはいまだに理解できない」 俺も小泉さんを理解できない。 小泉さんは一体誰を参拝しにいくつもりなんやろ。 東条英機ら戦犯かな。 小泉さんは知っているのやろうか? ...それでそれで?!戦争末期の特攻にあたり,自分の死に納得ができないものが多数いたことを。
そのような人間に白淵大尉は次のように諭したという。 「進歩のないものは決して勝たない。 負けて目覚めることが最上の道だ。 日本は進歩ということを軽んじすぎた。 私的な潔癖や徳義にこだわって, 本当の進歩を忘れていた。 敗れて目覚める。それ以外にどうして日本が救われるか。 今目覚めずしていつ救われるか。 俺たちはその先導になるのだ。 日本の新生に先駆けて散る。 まさに本望じゃないか。」 昔から釈然としなかったことがある。 特攻特攻というが,そんなんでは戦況がかわらないことが わかっていたのではないかと。 なのに,何故特攻で死んでいったのかと。 白淵大尉の発言がすべてやろう。 彼らは知ってて死んでいったんやろう。 日本のために。 今の日本はどうなんやろう。 果たして彼らに合わす顔があるやろうか。 きっと,彼らはこんなことで他国と関係を悪化させることは望んでないやろう。 PR |
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