出来レースの第2弾がおこなわれることになった。
WBAライトフライ級チャンピオンとなった亀田興毅(19=協栄ジム)が、同級王座決定戦で対戦したファン・ランダエタ(27=ベネズエラ)と初防衛戦で再戦するのだ。
亀田陣営はこの再戦が決まってほっとしているやろう。
なんせ,また八百長で勝てるんやから。
また,ランダエタ陣営はまた金が流れ込むから喜んでいるやろう。
まったくよくできたストーリーでやわ。
疑惑の判定→再戦の流れなんてさ。
しかし,よく思い出してみいや。
前回の王座決定戦のあとランダエタ陣営はWBAに提訴しなかった。
なんで??
ほんまにチャンピオンになりたければ,間違いなく提訴したやろう。
通常,王座決定戦で敗れた選手はランクが大きく下がり、新王者は3カ月以内に第1位との指名試合を義務付けられる。
それなのに,ランダエタは1位のまま。
これはなぜ?
接戦だったため,ランダエタは1位のままにしたのであれば,
なぜそんな微妙な判定やったのに,ランダエタ陣営はWBAに提訴しなかったのは不可解すぎる。
逆に,提訴しても無駄とおもったくらいにジャッジの判断が正しかったのであれば,今回のWBAがランダエタは1位のままとしたのは,これもまた不可解であり,むしろ亀田の再戦相手がランダエタであれば,
また,八百長で勝てるために相手に選ばれたと考えるほうが理にかなっている。
ま,いまさらいくら吠えても,再戦しても,
この不可解さはなんにも消えるものでもない。
何をやっても怪しいし,
もう亀田興毅という選手はずっと八百長疑惑と一緒に生きていくしかないねんから。
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