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東京・上野に日本初の喫茶店が出来た日らしい。
おおよそ,120年前の出来事である。 最近,この手のニュースはよく聞く。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000025-san-soci 法学部出身の俺。 権利は行使するものと教わり,働くまではサービス残業なんてもっての他って思ってた。 しかし,実際の世の中はサービス残業なんて当たり前。 なぜ,サービス残業が横行しているのか? 会社が求めるもの,それは利益である。 利益を上げるため,会社は予算を組み事業計画を立てていく。 つまり,会社が従業員に払える金額はあらかじめ決まっているのである。 だから成果主義(予算で想定されている仕事をした分しかお金は払わない) という言葉が生まれるのである。 しかし,働いている人ならわかるだろうが, 仕事はなぜか雪達磨式に増えていく。当然最初に想定されていない仕事だって沸いてくる。だから長時間働いて,期限内に仕事を終わらす。 つまり,世間一般のイメージは,賃金=働いた時間なのである。 会社にとっては,予算を超えた額を支払えば,利益は減るわけだから, 予算内の金額しか払わない。 実際に従業員が働いた時間ー企業の予算=サービス残業 ということになる。 じゃあ,最近なぜ,サービス残業とよく言われるようになったのか? それはバブル崩壊後,不景気のため,経費(企業の予算)が年々減っていってるからに他ならないだろう。 何事も妥協が大切? PR |
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