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久しぶりにええ映画をみた。
こないだレンタルビデオ屋から借りてきた， 「阿弥陀堂だより」 スカッとするような映画でも， これを見れば元気がむくむくと沸いてくるような映画でも， 感動して涙がとまらないっといった映画でもない。 だけど，じわじわと心に染みてくる。 そんな映画。 「生きる」ということと「死ぬ」ということを， テーマにした映画ではなかろうか。 きっと心が元気な人には退屈な映画で， 心がちょっと疲れた人には染みてくる， そんな映画やと思う。 この映画は言葉の使い方がうまい。 いろんな心に響く言葉が。 そんな言葉も，後ろから背を叩くような言葉ではなく， 心に染みてくる言葉ばかり。 姿かな。 見かけの姿じゃない。
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「波止場」という映画があったらしい。
俺はまだ見てないが。 マーロン・ブランド主演，監督はエリア・カザン。 その中のせりふ。 「俺だって本当は挑戦者になれたんだ。 今はこんな波止場で労働者をやってるけど， 俺だってボクシングを続けていればチャンピオンになれたんだ。」 なんだか上手く言えないけど， 胸に響く。 今度，レンタル屋で探してみよ。
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久しぶりにビデオを借りて見た。
久しぶりに面白いものにあたったと思う。 テンポ良い展開に加えて， 音の使い方も楽しいし。 あっと驚く結末にも驚かされたし。
...それでそれで？！人はみかけで判断しちゃあかんのう。
苦労している人間のほうが人の気持ちがわかる。 きっとそうなんやろう。 俺は苦労してないから人の気持ちはわからないや。 もっと苦労しなあかんかな。 めくらじゃなくても見えないものはある。 そうなんやろう。たくさんあると思う。 何気ない大事なものを見える力を身につけなくては。 タップダンスはすごいな・・・ |
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地元のレンタル屋が一週間一本２００円ってことで，
ビデオを借りてきました。 見たいのが２本あったので， 欲張って２本借りてきました。 今日見たのは，ティアーズ・オブ・サン 俺は軍隊ものの映画が好きなんです。 最近，あまりいいことがなかったこともあり， フラストレショーンが溜まっているので， スカッとする映画がみたい。 そう思って借りてきました。 で，この映画はというと， 全然，ドンパチって感じの映画じゃなく， 戦争の酷さを，及び軍人の辛さをヒシヒシと伝えてくる映画でした。 侵略するもの，侵略されるもの。 人としての思い。 こういう映画をみると思うんです。 途中で死んでいった準主役達は，本望だったのかと。 主役が無事にエンディングを迎えるのは当たり前。 それを引き立てるたてめに，準主役が死んでいく。 どんな思いだったのだろうって。 そんなことを思いつつ， クライマックス。 空爆は豪快でした。 やっぱり恐ろしい。 善なる人間がその行動を怠れば，必ず悪が勝利する。 小さいことからこつこつとやりましょう。
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