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【2024/05/19 16:21 】 |
salyu "MAIDEN VOYAGE"追加公演



ずっと生で聴いてみたかったアーティスト、salyu。
やっと、生で聴くことができました。

昭和女子大学人見記念講堂でおこなわれた、
"MAIDEN VOYAGE"ツアーファイナル。

8連勤、もれなく残業つきという過酷な勤務が続いたこともあり、
癒しを求めていってまいりました。

ツアーファイルナルということもあり、
あちらこちらにカメラが。
このライブもDVDかされるのだろうか。

salyuさんの声は、
CDでももちろん良いのだが、
きっと生できけば圧巻なはず。
そう思い会場に足を運ぶ。

今回のツアーにあたり、salyuさんは自身のHPにこのように記述している。

ツインギターにチェロにコーラスと。。全員で8人の編成。
ホールという空間で演奏するツアー。

そのキャパだけを利用するのではなく
ホールでしか聴けない、そんな音楽を考えたいし、届けたい。
ホールは椅子があり、響きの豊かな空間。

海、ソラ、川、陸。
いろいろな場所や記憶を辿る旅をテーマにしたライブ。



その言葉通り、テロップがスクリーンに流れる。
『譜面の奥に海がある。心は常に航海が許されている』
正確には覚えていないが、こんな感じの文面だったと思う。

アルバムの最初の曲である「messenger」からライブは始まる。
「彗星」 「EXTENTION」とノンストップで謳う。
スクリーンには海やイラスト等々が映し出され、
視覚的にも楽しませてくれる。

ここで初めてMC
今回のテーマが旅であること。
朝、昼、晩と変化する一日を振り返ることができることがライブの醍醐味であること。
そしてsalyuが非日常の世界につれていくみたいなことを言っていたような気がする(うろ覚えのため、間違っているかも。)

「kiss from a rose 」(曲名はあとでmixiで知りました。)
「emergency sign 」
「BIRTHDAY 」
「夜の海 遠い出会いに 」」
「LIBERTY 」
「L.A.F.S」

予想通り、salyuさんの声量はすごい。あの細い体のどこにこんなエネルギーがあるのだろうか・・。
ツインギターがかき鳴らされ、ドラムが叩かれ、ベースとチェロが響く。
それでも、salyuさんの声はそれらの音を負けるどころか、
圧倒している感がある。

一旦、ここで、舞台袖にsalyuさんらが退場していく。
え、早くない??って思ったが、すぐにスクリーンに、
「We will be back soon」
の文字が出て安心する。

その間もスクリーンには映像がながれる。
あれは、海底だろうか・・・。
テレビ、船、靴、等々のごみが・・・。
その中で膝を抱えている人。
これが無言のメッセージだろう。
何かきがつけばいいと。
(実際ライブ中にこれらの話題に触れることはなかった。)

衣装替え後に
「name」
思い入れのある曲だ。
「双曲線」(これも知らん。)


salyuさんは移動する乗り物から外を眺めるのがすきらしい。
眺めるの好きというより、そのとき感じたことが、
すぐに流れ、また新しいことを感じることがすきらしい。
そんな感情の話をされたあと、
2度と会えなくなるような別れも経験したこと。
「iris~しあわせの箱~ 」
はそんな別離を歌った曲です。

「再生」   (mixiから情報収集)
「cruise 」
「イナヅマ 」
ここでこのライブ初めての手拍子。
が、あまりのsalyuさんの歌唱力に、見惚れてしまう、聞き惚れてしまう。圧倒されてしまう。
手拍子が途中でずれそうになる。こんなこと、他のライブじゃなかったわ。

前回のCDをだしてから、今回のCDを出すまで3年。
セルフプロデュースをおこなうため、
こつこつとやってきて、成長したこと。
4月から新しい環境を迎えて、
肩の力を抜いていいんだけど、そう上手くいかない人へ
「to U」
一体この曲にはどれだけお世話になったか。
「コルテオ~行列~ 」
ダイハツは俺の地元やねんな~。
「新しいYES 」
新しいなにかをつかめそうな気がしてきます。

バンドのメンバー紹介。

「valon-1」
「VOYAGE CALL」
この曲、圧巻でした。
まさに、salyuの声が奏でるメロディー。
歌詞無き曲。
それでも、十分成り立つし、鳥肌がたちそうなくらい素晴らしい。
圧巻です。まさに天から送られし、歌声。


スクリーンに
『BON BOYAGE』
の文字が映しだされ、コンサートは終了。
「BON BOYAGE」、家に帰って意味を調べると、
「よい旅を」だそうです。
心は常に航海を許されているから、行きたいところにいけるはずなんや。


もちろんアンコールがありました。
アンコールでsalyuさんが出てくると、
今まで座って聞いてたみんなが総立ちに。
salyuさんいわく。
salyuのライブは、アンコールより前がコンサート。
アンコールがライブなんだそうです。
もちろん、どう楽しむかは自由やけど。

「Dramatic Irony」
このあたりのsalyuさん、とても楽しそうでした。
「HALFWAY」
「風に乗る船 」

salyuさんがバンドのメンバーを呼び寄せ、
メンバーとsalyuさんが手をとり、お辞儀。
ライブの最後によく見られる光景。
違うのは、salyuさんがマイクを通さずに
「ありがとう」といったこと。
それが、後ろのほうまでちゃんと届いたこと。

あ~これでおわりかと思いきや、
なにやらキーボードが運びこまれる。

salyuさんがもう一人紹介したい人がいるということで、
紹介されたのが、「小林武史」
姿を現すとひときわ大きな拍手が。
これが、売れっ子プロデューサーの受け入れられ方か。

なんか、洋服も高そうなもの着てるわ。

ということで、
小林武史氏を迎えてやったのが新曲「LIFE」
小林武史いわく、もう数歩煮詰めないといけないらしいが、
それでも十分な内容でした。
これは売れる。たぶん売れる。いや間違いない。

以上。

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【2010/05/16 01:50 】 | 音か生音 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
かりゆし58 in 日比谷野外大音楽堂





楽しかった~。

「手と手」から「はじまりの前」まで、
あっというまでした。2時間半。
初のかりゆし58のライブ。

セットリストが覚え切れなったのが残念。
はじめて聴く曲も結構あった気がするし。

いろんな想いが自分の中が交錯したけど、

「ライブはやさしさ」なんです。
「どんな会場であっても、1対1(1対みんなではないってこと)」なんです。
それから、2010年5月5日は平和でした。

最後はアナウンスが流れたあとに、
「はじまりの前」をやってくれたし。
俺も帰りかけたけど、絶対帰ってしまった人いるやろなあ。
油断できん(笑)

最後は、みんなで大合唱。
「さあ、はじめよう。今ここで自分を変えよう。」

自分を変えてみたい。変えれるかな・・・・。


ライブ後、ステージをパチリとしている人がたくさん。
俺も、便乗してパチリとしました。



俺の記憶だと、中央にある櫓をしようしたのは、
ギターソロの一回だけやったような(笑)
けど、大事なのは雰囲気です。
祭りです。祭り。

次のツアーも参戦するぜ。

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【2010/05/06 00:19 】 | 音か生音 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
月は昇りやがて沈む



行ってきました、武道館。
人生初の武道館。
半蔵門をくぐるあたりから、テンションUP↑↑
そして、門の大きさに、江戸城の風格を感じる。

今は昔、徳川の時代には
ここが政治・謀略の中心、
この門をくぐれるものは限られた身分のもののみ。

時は流れ、21世紀、
かってビートルズも使用した武道館で、3月5日。
斉藤和義ライブツアー
2009>>2010 月が昇れば
がおこなわれた。

もちろん、斉藤さんははじめての武道館ではないが、
たしか5年ぶりくらいのはず。
残念ながらSOLD OUTにはならなかったが、
mixiニュースによると、8000人くらいの集客があったとのこと。

俺の席は2F 南ブロックの34列。
ちょうど、ステージの中央に面しているところ。
一見、ステージまで近く感じるが、
やっぱり武道館。そんなことはない。
よこが広いから、縦の距離が短く感じるだけやった・・・・。
今回のステージがちょうど、
フロアの半分くらいをしめていた感じか。

ステージのセットは、
今までのツアーと同じ。
とてもシンプルなセットで、
ギター、ベースがあって、
うしろに、キーボードとドラムセットがあるだけで、
飾りつけはなし。

しいていうなら、ビデオカメラが多い。
ステージ前、横、ぶら下がっているやつ。
アンコールのMCで言っていたが、
今回のライブがDVDとして発売されるらしい。

19時04分。会場が暗転
平日やから、もう少し押すかとおもったけど、
だいたい時間どおりにスタート。

予想通り
「COME ON!」 から「LOVE & PEACE」へと流れ、
アップテンポな曲で、
会場をヒートアップ。
なぜ、武道館が特別なのか。
2階席なのに、
ドラムの音が腹に響く。
ベースの音が心臓に響く。
そう、雰囲気がホールというより、
ライブハウスに近い。
だから、ロックミュージシャンに愛されるのか。


そして、一瞬の静寂のちに、
『僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない』
静かなイントロから、一気に爆発する感じがとても好きだ。「FISH STORY」
『俺はまだ死んでないぜ』

一息ついたあと(武道館前の売店のランチは1000円くらいでうまいとかMCでいってた。)
「スナフキンソング」
『そんなのどうでもいいのさ。
 どんなに考えてみても、
 所詮、この世は猿の夢
 隣なんかは気にしなくていいのさ』
この曲も色褪せないな。
いつ聴いてもええわ~。

そして、いつもの変態寸劇。
今回はちょっと長め。
「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー 」
そして、「やぁ無情」

武道館の中には、日章旗が掲げられていて、
その日章旗は、どんなイベントでも降ろすのは、
不可能だとか。
せっちゃんは、それを知ってか知らずしてか、
「日の丸がかかっているね、敬礼しとくか。
 危険、危険」
なんて、MCも。

そのあと、いつものせっちゃんなりの
表現で、「映画監督」を紹介して、
「愛の灯」「たとえば君の事」
この曲は、せっちゃんが一人くらししてるときに、
近くの家具屋「斉藤」からテーブルを買ってきたのを、
記念して作った歌ってMCで言ってたけど、
ほんまか??
2階席ということもあり、このあたりは、
みなさん、イスにすわって聴きモード。

「後悔シャッフル」
『あの時ああすれば・・・』
 やっぱりそう思ってしまう・・・・
「僕らルール」
『夢の答えはどっちだろう。笑ってたいな。瞳の奥まで』


『駅前で十字架をもった人が叫ぶ
 神様の裁きのときが近づいてる。
 ねえ、嘘の罪はどれくらい』
ふと気がついた。
この嘘というのは、神様の裁きのことなんかもしれない。
「天国の月」

ディープな音が響きわたる。
おお、これは、「Phoenix 」
だれかもいってたけど、
この曲はライブで聴くべき。
迫力が違う。思いが違う。
これは、演奏しているせっちゃんが神がかっている。
圧巻というべきか。

「月影」

歌いれは大変だったとか。
MCでいってたけど、できあがったものは、
継ぎ接ぎだそうです。外人の先生があれこれ指導したらしい。
現代技術のなせる業。
「Golden Slumbers 」

やってやってやりまくる??犯人が逃げる音楽
「逃亡のテーマ」

おそらく今回初披露。
「ランナウェイ 」
これがまたかっこいい。
またききたい。
え、これだけのためにサントラ買うの??
う~ん、買いそう。

ポップな曲
「Summer Days」
かわった曲
「Bitch!」
やっぱりイントロが好き
「I Love Me」

ライブも終盤、
盛り上がるぜ。そしてあんまり覚えてない。
「社会生活不適合者」
ここの寸劇もいつもよりひっぱったね~
「彼女は言った」
みんな大合唱
「歩いて帰ろう」
いえ~い、ぶどうか~ん!!

『いくつになったら大人と呼べるの』
この曲がきたということは第1部完。
「ハローグッバイ」


- アンコール -

「歌うたいのバラッド」
歌うたいせっちゃん。

新曲だそうです。そして本人も言ってましたが、
CMっぽい。笑
SS堂のCMで使われるみたいで。
同窓会がテーマだとか、違うとか。
「ずっと好きだった」
足元に、歌詞を貼り付けてて、
それをMCで話して、笑いとって。
なかなかやりますね~。

この曲も盛り上がるな
「ベリーベリーストロング」
この曲をきくと亀田を思い出す。

- アンコール2 -

ま、この曲がないわけないか。
「君の顔が好きだ」
カメラがまわってようが、大観衆だろうが、
芸能人がいようが、関係ねえ~。

ポーズをきめて、バンドのみなさん退場。
せっちゃん、一人残る。
ということは、
「アンコール」
か。
これで、ライブもおしまい。

高崎なんかでやったらしい、
「幸福な朝食 退屈な夕食」を期待してたけど、
今回も聴けず・・・。
まあ、またの機会におあずけということで。 笑


1ツアーに3回も参加したのも、
人生初。
遠征したのも人生初。
武道館も人生初。
初物づくし。

これも、半年間ツアーがあったおかげ。
チケットゆずってくれた人のおかげ。
チケットを引き取ってくれた人のおかげ。
ありがたい。

のこりのツアー。
今となってはチケットとろうとしなかったのが悔やまれるが、
あっという間に、完売やったってことは、
きっと大盛況で終わるんやろうな。
めでたい。


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【2010/03/07 00:56 】 | 音か生音 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
さよならからはじまること
http://www.youtube.com/watch?v=uVCUTpkFqhY

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【2010/02/20 23:12 】 | 音か生音 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
LIVE TOUR 2009≫2010 "月が昇れば"


直前に、mixiでチケットを譲ってもらっていってきました。
譲ってくれた人がええ人でよかった。

今回のライブは、
バンド形式をとってるけど、
その中にも単独で歌ったり。
バンドもソロも両方こなせる斉藤和義はやっぱりすごい!!
やっぱりせっちゃんは「歌うたい」であると同時に、
ギタリストでもある。
ほんまに、そんな印象が強かった。

MCで言ってた、
U字工事って芸人なんて知らんけど、
せっちゃんが放課後、栃女の子とデートしてたって言われても、
栃女ってわからんけど、
鹿沼だとバカにされるっていわれも、土地勘ないけど、
「おもちゃの駅」ってそんなおしゃれな駅名知らんけど、
栃木名産の米を茨城で作っているっていわれても、
米の名前を覚えてないけど、
なんとかって駅の、なんとかって店のレバニラ定食が絶品だっていうけど、レバニラ食べるだけにそこまで行く気もないけど、
物語は十分に楽しめたわ!!

それから、栃木県総合文化センターは、
拍手が綺麗に響くええ会場やったわ。
2階席の後ろやったけど、
会場がうまく(高く)作られているからか、
ステージもよう見えたし。

セットリストはこんな感じかな。
(順番の前後はあるとおもうけど・・・)

1.COME ON!
2.LOVE&PEACE
3.FISH STORY
 『僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない』
 初めて聴いてぜ、「fish story」

4.スナフキンソング
 「そんなの知らなくていいさ。半端なバカになるからな。」
 That's right!
 最近、この曲聴いてなかったけど、家に帰って早速IPODに入れました。

5.ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー
6.やぁ無情
7.映画監督
 今回は、情熱大陸のMCはなかったな~。

8.愛の灯
9.例えば君の事
10.後悔シャッフル
 『あの時ああすれば・・・』
 心に染みました・・・・。

11.ぼくらのルール
12.天国の月
 『争いは天国をすればいいさ、いい人たちばかりで暇そうだから』
 ほんまに、そうしたいんやけど、まだまだこの境地にたどりつけん。
 
13.phoenix
 「またどこかで争いが始まりました。どうもすみません。」
 てっきり宇都宮の空かなって思ってたら、「栃木の空」やったわ。
 勝手に、この曲は、忌野清志郎さんに捧げた曲だと思ってます。

14.月影
 「10年前にもしもちょっと行けるのなら・・・」
 大学時代にとても好きだった曲。もう10年前になるんや。


・「ゴールデンスランバー」カバー
 一瞬、ジョンレノン??って思ったのは、肩入れしすぎ??

・「ゴールデンスランバーの中で使われている逃走のテーマ」
 かっこええ~。俺も逃げるよ。
 ギターもかっこええ。
 やっぱり、せっちゃんはギタリストでもあるわ。
 

15.Summer Days
16.Bitch!
17.Mojo Life
18.I LOVE ME
 OH YEAH! この曲のイントロええわ~!!心が躍る!!

19.社会生活不適合者
 心当たりあり。

20.彼女は言った
 変態ソングその1.せっちゃんだから許される。
 おれがやったら、そくタイホ!!

21.歩いて帰ろう
22.ハローグッバイ
 最後、足でキーボード鳴らしたのはこの曲やったかな?!。ロックンロール万歳!!


アンコール
1.歌うたいのバラッド
 アウトロがとても長かったけど、ギター弾いてるせっちゃんはほんまに楽しそうや。
 
2.ベリーベリーストロング
 

ダブルアンコール
1.君の顔が好きだ
 変態ソングその2.やっぱりせっちゃんだから許される。
 俺がはじめて知った斉藤和義の曲はラジオから流れてきたこの曲やった。

2.アンコール
 綺麗な月が出てた。

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【2010/01/11 15:40 】 | 音か生音 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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